年が明けて、成人の日の3連休が終わって、世の中が通常モードに戻ってきたようです。
なんの規制もない年末年始。
人の移動。
海外からの観光客。
どんどん現れる変異株。
感染者が増えるかも…とは、予想していましたが。
マスクは、うっとうしいけど、ある程度、慣れたし。
やっぱり、自分でできることをして自衛しか、ないんでしょうね。
どんなに冷たい風が吹いていても、誰もいない屋外でマスクを外して歩くのは、気持ちいい。
数年前までの当たり前が、当たり前では、なくなって。
それでも、自分ができる範囲の自衛をせねば。
予想もしなかった「喪中」という環境の中での年越し。
ある意味、楽でした。
なーんにも準備しなくていい正月。
普段通りに夜が来て、朝が来て。
紅白歌合戦を見ることもなく、終わって、どこかで除夜の鐘が鳴って。
あ、2023年が始まったんだ、って。
初夢っていつの夢だっけ?と思いつつ。
気が付いたら、えっ?成人の日?
今年は、苦手な「お餅」を食べることもなく。
もちろん、「おせち」も準備せず。
せめて、白みそ仕立てのお雑煮もどきでも…と作っただけ。
作る量を間違えて、3日間ほど、同じものを食べて。
後は、年末に買ったヨーグルトメーカーで、せっせとヨーグルト作り。
幸い、母も無事に年を越したようです。
クリスマスに妹が面会に行ったようですが。
面会中に急に鼻血?
ちょっとした騒動になったようですが、何事もなく。 よかった。
10月下旬の母の誕生日に面会に行ったときの話をあまり信じてなかった妹。
でも、さすがに自分の目の前の母親を見て、納得できたようです。
「老い」って、残酷なほど、情け容赦なく近づいて進んでくるけど。
本人が自分だけの時間、世界を持ち始めると、その方が楽に生きられるのかも。
最近は、そう思うようになりました。
できなくなったことを嘆いて、文句を言ってばかりよりも、今、できることを楽しんで生きていたい。
母を見ていて、自分は、決して在宅を望まない。
自分が判断できるうちに、自分をお願いできる場所を探そう。
それまでは、ある意味「自由」になったこの身。
自分らしく、やりたいことをやってみよ。
行きたいとこに行ってみよ。
膝がもてば…ね。
さて、まずは、できるとこから着手。
どんどん整理して、身軽になりましょう。
今年もよろしくお願いいたします。