特養忘備録。

自分の体調不良もあったり、相変わらず、母の施設は、面会禁止が続いており、特に新しいこともなく。

6月半ばより、母の施設も、入所者および介護スタッフのワクチン接種が開始します、とのこと。

ボツボツ、2回目も終了したのかなと思っています。

私自身も、運よく、2回目の接種が終わりました。

漠然と、施設側、家族側、両方が2回接種終われば、また、面会が再開されるのかなと思っていましたが、コロナの恐ろしさ?まだまだ再開は、先のようです。

 

それよりも、問題は…。

仮に面会が再開したとしても、当の本人が理解できるのかな。

昨年11月に会った時、すでに娘がわからなかったしなぁ。

「だれ?」とか、言われそう。

 

施設に入所できたことに、本当に感謝しています。

もし、あのまま、在宅だったら、このコロナの世の中、どうなっていたんだろうと思います。

年々、自分でできることが少なくなることを最後まで認めなかった母。

ある意味、脳梗塞で、おおかたの記憶がなくなったことは、母には、幸せだったんじゃないかと思います。

できないことばかりを数えて、イライラする毎日では、なく。

自分の、穏やかな世界で生きている今が、母には、幸せだと思います。

 

また、ボツボツ、散髪してもらう頃かな。