特養忘備録。

今月に入ってから、感染者がどんどん増えています。

もちろん、母のお世話になっている施設も、面会は、全面的に中止。

クリスマスに、また、ジュースの差し入れでも…と思っていましたが、きっと、スタッフのみなさんも、大変な思いをなさってるだろうと思うと、余計なことは、しない方がいいなと思い、やめました。

特に、年末年始は、普段でも医療機関がお休みになったりで、少しでも変わったことが起こらぬように。

今年は、コロナのせいで、医療機関は、本当、1年間、ほぼ休みなく動いてくださってるので、今の私たちにできることは、とにかく、お世話にならずに過ごすこと。

 

去年の10月に、今の施設に入所させていただき、早や1年以上。

2回目のお正月を迎えることになりました。

この前、面会で会ったとき、別れ際に、「ここ、うちなの?」と突然、聞いた母。

そ、うちだから、ずっといていいのよ。

そう言うと、安心したように、「ずっといていいのね?」と言った母。

そ、大丈夫よ、と言うと、ニコッとしていた母。

 

脳梗塞でやられた脳細胞。

その周辺が、またやられていく、と脳外科の先生に言われたけど。

どれだけ、広がっているんだろう。

もはや、検査しても、仕方ないのだろうし。

 

来年、いったい、いつになったら、ワクチンの順番がやってくるのか、わからないけど。

とにかく、何事もなく、年末年始を過ごしてくださいよ。

 

今年も1年間、私の愚痴につきあってくださって、ありがとうございました。

また、来年もよろしくお願いいたします。

 

良いお年を!