特養忘備録。

相変わらず、面会禁止の状態が続いています。

市内の介護施設で、クラスターが発生して、ようやく終息したようですが。

母の施設でも、ピリピリした状態だと思います。

なので、連絡がないのは、いいこと、だと思い、こちらからも、電話を控えています。

まだ、LINEのビデオ電話での面会は、続いているようだけど、してません。

たぶん、脳梗塞の後遺症で、左目の視力が失われてるだろうとのこと。

眼科の先生に聞いても、見える見えないは、本人の自己申告なので、意思疎通ができないのなら、視力検査は、難しいと言われました。

ま、見えてなくても、お世話をしていただけるので、本人は、あまり不便を感じないかも。

 

年に一度、老人健診のようなものを受けさせていただいてるようです。

8月分の請求書と一緒に、健診結果が入っていました。

去年の10月から、お世話になっているので、初めての施設での健診。

 

去年の入院時、胆石が見つかり、しかも、胆道に1つ、すでに落ちていたそうで。

即、絶飲食に。

胆道が細かったので、先生が考えていた治療ができず、結局、切開して、胆石を取り出すことになったとか。

その後、経過良好だったので、経口食が始まったのに、下血で中止に。

脳梗塞の治療に血をサラサラにする薬が脳外科から出ていたのが災いして、切開部分からの出血が止まりにくかったとのこと。

この、絶飲食で、どーんと体重が落ちました。

 

今は、栄養士さんに管理していただいてるのですが、ほぼ、寝た状態でのカロリーなので、体重は、減ったままみたい。

昔の母なら、「あれが食べたい」「何も食べさせてくれない」と文句ばかりだったでしょうが、今は、もう、わからないのかな。

 

私の素人目で見ても、「心拡大」とか、あまりの腎臓数値の低さが、気になったので、この間、自分の薬をもらいに病院に行ったときに、結果を見てもらった。

見てくれたのは、元の母の主治医。

元々は、腰椎と頚椎の手術をしていただいたので、脳外科の先生が主治医。

とても親切で丁寧に説明してくださる、気さくな先生。

母が施設に入所して、も、主治医じゃなくなったけど、今は、私がお世話になってる。

というか、世間話をしに行ってる感じ。

「心拡大」が気になると伝えると。

「も、自分で立たれへんのやろ?寝て撮ってるはずやから、どうしても、心臓がべちゃとして、大きなるねん。」

そか。そういう意味か。

「腎臓数値の低さ」を聞くと。

「も、90やろ?それで、この数値なら、まぁまぁやで。大丈夫や。」

ありがとう、先生。

いつも、ホントにありがとう。