通院困難。

先月の入院中に、インフルエンザの予防接種を、何度も勧めたけど、聞かず。

ここ数年来、一度も欠かしたことがなかった予防接種を

自宅の人は、受けないまま、自宅に戻りました。

さすがに、道路で転倒して、初めて頭を打ったので、

(私には、言わないけど)かなりショックだったそうな。(妹、談)

一人で出歩くことも、怖くなった…そうな。(妹、談)

 

ということは、通院も?

退院の1週間後の内科の予約。

行く気がしない?

2週間後。

さぶくなった?

3週間後。

自宅の人の主治医である脳外科に私が受診したため、

先生に事情を話し、内科の薬を出してもらい、届けました。

当たり前に受け取り、一言。

「フン、あの先生(主治医)もこんな時には、役に立つのね。」

 

最近、人の話が聞けない。

だから、理解できない。

結果、自分に都合のよい話にすり替える。

信じ込む。

自分に都合の悪い話、人間は、排除する。

どこで、どうすり替えられたのか、主治医すら、前のように信じられない。

たくさんいる患者の中でも、確かに長いお付き合いをしていただいてるかも。

それでも、いつも気にかけていただき。

自宅の人が、入院するたびに、先生が院内にいらっしゃるという。

その後、入院中は、必ず、病室をのぞいてくださり、声をかけてくれる。

 

病は、気から…なんて言葉がありますが。

担当医を信じられるというのも、大切な要素だと思うのですよ。

この先生を信じて、一緒に治していこう。

申し訳ないけれど。

今まで、数人の先生の元を私も去りました。

今、お世話になってる先生方は、勝手に「最強タックル」と信じています。

自宅の人の主治医は、もちろん、この「最強タックル」。

(勝手に、申し訳ありません。)

 

自宅の人は、勝手にあちこち、電話しては、病院の付き添いを聞いて回ってると  か。(妹、談)

 

私自身は、往診医にお世話になる時が来た…と思うのですが。

今の内科の先生にひどくご執心で、もちろん話も聞かないそうです。

(ケアマネ、談)(妹、談)

でも、この先生は、ほかの病院からの出向で、週1だけの診察。

しかも、けっこう長いので、いつ戻られてもおかしくない状態。

なんとか、先生が去られる前に次の手が打てたら…と思うのですがね。

妹の話すら聞かない自宅の人。

私の話なんぞ、聞くはずもなく。

いやな思いだけ、させられるので、近づきません。

薬だけなら、代理で受け取って届けるのですが。

高齢で、腎臓もよくないので、やはり診察や検査も必要でしょうし。

 

さ、どうしますかね。

 

 

 

病院の人、自宅の人に戻る。

昨日の午後、無事に退院。

無事…なのかな。 微妙

 

10時に、今回の入院の担当の先生が説明してくださるというので、病院へ。

向かってる最中に、ガンガン電話。 

行ってからで、間に合うだろ、と出ず。

病室では、上機嫌で、ハイテンションな患者が待ってた。

いや、私を待ってるんじゃなくて、TV、見てたのよ。

 

妹が遠いので、昼ご飯は、病院で食べてもらって。

そう、何度も伝えてあるんだけど。

も、帰る気満々。

帰りに、あそこに寄って、ここに寄って。

自分勝手に予定を立ててるけど。

たぶん、全部は、クリアできないだろ、と思いつつ、聞いてた。

 

担当の先生は、土曜日は、外来診察の日。

間にはさむので、外来で待ってほしいと言われ、結局、小1時間は、待った。

脳内出血の影は、薄くなってるので、心配ないです。

ふらつき、めまいも、改善してるようです。

主治医の薬を1か月分、出しておくので、その間に適当に予約を入れてください。

いや、先生、も、1か月後に予約してください、と頼んだ。

 

戻ると… 何ぐずぐずしてた?と言う。

そのうち、お昼ご飯をもってきてくれ、そそくさと食べ始めた。

その間も、ずっと、妹が来ないとぼやく。

あの子は、いつも遅い。

何をしてるんだか。

放っておいたら、夕方になってしまう。

電話しようかな。

さっさと来てくれないと、私、買い物に行けないじゃない。

結局、妹は、12時過ぎに来てくれた。

量が少ない。味がない。(腎臓病食なので、塩分制限)

野菜ばかり。

などなど、文句ばかり、言いながらも、食べてる。

 

先生が外来が終わったら、病室に寄るから、って言ってたよ。

え? 来ないじゃないの?

(いや、あなたも、今、食べ終えたばかりでしょう?)

も、帰ろうよ。

待ってる必要、ないでしょう?

結局、1時まで、なんとか病室で待っていたけど。

さっさと病室から出て行ってしまったので、しょうがなしに、受付へ。

まだまだ、外来の患者さんが、待っていた。

知らん顔して、病院を出て行ってしまった。

 

なんだろ。

年々、少しでも自分の思い通りにならないと、許せない?

自分の「勝手に決めた」予定通りに運ばないと、許せない?

予定を阻むものが、家族なら、もちろん、容赦しないし。

お世話になってる病院でも、自分が優先する?

すぐにイライラして、人の話は、一切、聞かない。

聞かないから、理解できない。

何度も同じ説明を繰り返す羽目になる。

こちらも、イライラしてくる。

で… 決裂。

 

私がやさしくないんだろうな。

「鬼」と呼ばれているし。

それでも、私なりに、頑張っては、みたんだけどね。

お礼を言われたいわけじゃないけど。

「ありがとう」くらい、言ってもいいんじゃない?

次に会うのは… 次の入院の時かな。

また、救急隊から電話がかかるのかな。

それとも、搬送先の病院なのかな。

また、やりました。

去年の文化の日の朝、転倒して、左腕の関節を見事に粉砕骨折しました。

その自宅の人が、また転んで、今度は、頭を打ちました。

たまたま、通りがかりの方に助けられて、いったん、自宅マンションまで、連れていただいたのですが。

嘔吐したり、めまいがする、とのことで、ご親切に救急車を呼んでくださったようです。

本当にお世話になりました。 ありがとうございました。

 

本人の携帯から、救急隊の方が電話をくださいました。

路上で転倒、頭を打った模様。

出血は、ないけれど、嘔吐、めまい、ふらつきがあるので、病院に搬送します、とのこと。

すぐに、病院を目指しました。

 

顔は、ぶつけていない、と本人は、いうのですが、なぜか、左目のまぶたが、パンパンに腫れていました。

まぶた全体に、大きな水ぶくれができた感じ。

目は、5mmくらいしか、開いてなかった。

それでも、眼球は、動くし、本人が見えるというので、担当医から大丈夫と言われました。

頭のCT画像では、わずかながら、脳内に出血が認められる。

何もないとは、思うけれど、高齢で、一人暮らしで、3連休になるし、入院をお勧めします、とのこと。

本人も了解したので、昨日から入院して、経過観察してもらっています。

 

横になっていても、頭を左右に動かすと、めまいがするとか。

明日、MRI撮影をするそうです。

 

妹は、なんだかんだ、あっても、親子なんだから、も、大丈夫よ!なんて、メールをよこしましたが。

なんせ、ついこの間、電話をしてきて、「老健なんて、姥捨て山よ。あんなとこに入れられて…」と言われたばかりだったので、私の方も、心は、ほぼ開いてない状態だったし。

昨日も、あちらも、目も合わせずに、ずっといたという。 呆

 

今の状況で、今後、どうなるのか、わかりませんが。

少なくとも、自宅にまた、戻るのでしょうし。

また、1年後になんか起こりそうですね。

というか。

もっと早い時期に、また、どっかで、転びそう。 涙

それでも、自宅にこだわるのでしょうね。

自ら、「姥捨て山」には、行かないでしょうし。

てか、「姥捨て山」からも、断られそう。 涙

 

どうぞ、また、読み流してくださいませ。

どうにも、飲み込めず、書きましたので。

敬老の日。

今日は、台風一過の敬老の日

 

昨日、妹のメールによると…。

自宅の人は、マイペースで、元気にしてる様子。

何よりでございますね。

「あんたの世話になんか、ならない!」と宣言したので。

一人で、がんばるしか、ないんだけど。

その方がかえって、いいのかも、ね。

 

来月は、自宅の人の誕生日がある。

 

今までは、敬老の日も、誕生日も、食べたいものを食べるために、

行きたいレストランにお連れしたものですが。

後で、必ず、不満の言葉が出てましたよね。

「もっとおいしいとこがあったんじゃないの?」

いやいや。

あなたが、ここに行きたい、ここがいい、と言ったのでしょう?

「そう? そんなこと、言ったかしら。」

別に感謝してもらおうと一度も思ったことないけど。

いつも、一人になると、空しくなっていた。

 

今年は、連絡を取らずに、敬老の日が過ぎました。

今の気持ち的には、来月のお誕生日も。

 

おかげで、私は、少し深呼吸ができるようになりました。

 

「鬼!」

そうかもね。

でも、あなたは、「鬼の親」。

夏になると思い出すこと。

人より、少し「霊感」と言うか。

感じるものがある気がする。

 

もうずいぶん前に、車でも電車でも、半時間ほどのところに、

遊園地と動物園が一緒になったものがあった。

今は、商業施設やら、ジムやら、できている。

遊園地の乗り物は、大したもの、なくて。

小学生くらいまでの子供に、ちょうどいいようなものが多かった。

それでも、近かったし、しかも、夕方から入場すると、半額になったりで、

けっこう、よく行った。

特に夏は、9時までやっていたので、ちょっとでも涼しくなってから、

と、本当によく行った。

 

比較的空いてる駐車場があって、いつも、そこに車を停めていた。

その出入り口のそばにある乗り物。

ビニール製のプール状の船に乗り、滝すべりをする。

も、びしょぬれ。

びしょぬれになるから、いつも、その乗り物は、一番最後。

 親戚の子供たちが納得するまで、乗っては、降りを繰り返す。

それを見ながら、いつも待つベンチがあった。

ベンチの向かいには、トイレ。

子供たちが遊んでる間に、大人は、交代で、トイレに。

 

私が行くときに、すれ違った母子がいる。

30代くらいのお母さんと、小学校低学年くらいの女の子。

初めて、出会ったときは、特に気にもしていなかった。

いつごろから、気になったのかも、覚えていない。

数年、経った頃に、ふと、気が付いた。

あれ、この親子、去年も出会った気がするなぁ。

記憶に残ったのは、親子の服装。

暑い夏なのに、きちっとしたワンピースを着てる。

色も柄も、今でも覚えてる。

気になり始めたころ、思い切って、声かけてみようかと、

すれ違ってすぐに、振り向いた。

そこには、誰もいない。

でも、すれ違ったときの風を、私は、感じていた。

ふと、この親子って、この世の人じゃないのかもしれない。

そう、思った。

不思議と、ぜんぜん、怖くなかった。

また、会えるかな。

そんな風にさえ、思った。

そう、思い始めてからも、数回、すれ違った。

すると、すれ違ったときの風が、ひんやりしてることに気が付いた。

やっぱり、この世の人じゃない。

何か、ここに思い出がある人たちなんだ。

 

それから、ずいぶんして、遊園地が閉鎖されることになった。

最後の夏にも行った。

その親子に教えてあげたかった。

私がトイレに向かうと、トイレが出てくる親子。

「ここも、もう、閉鎖ですね。」

最初で、最後に声をかけた。

返事は、なかった。

ただ。

いつもは、すれ違うのに、この時は、親子が私の中をふわぁ~と通り抜けた気がした。

怖くも、なんともなかった。

 

それから、しばらくして、遊園地は、なくなり、壊され、新しい建物ができた。

それでも、夏になると、必ず、この親子のことを思い出す。

なんとなく。

なんとなく、納得がいかないので、書き留めておこうかと。

 

先週、妹が2回も、自宅の人のとこに行ってくれた。

それには、感謝する。

 

玄関の鍵を、遅ればせながら。

とはいえ。

型番が古く、しかも、古い型しか、合わなかったので、遅れたのは、私のせい…じゃないよね。

でも、自宅の人は、私が遅らせた!と思ってる様子。

ま、も、どうでもいいのだけど。

数年前にケアマネに要請?されて、

メーターボックスに、鍵を隠してある。

今回、鍵を取り換えるにあたって、どうやって、鍵を入れ替えようか?

それは、悩んだわけです。

幸い、鍵屋さんが、すごくいい人で。

とっても若いお兄さんだったけど。

「うちのかあちゃんも、じいちゃんのことで、大変だって言ってた。」

と、めっちゃ理解してくれて、協力してくれた。

ので、無事に、鍵の入れ替えもできた。

 

自宅の人は、たぶん、私には、鍵を渡したくないだろうと思ってた。

それは、それで、よかった。

どうしても、部屋に入らないといけないときは、

隠してある鍵を使えばいいと思っていたから。

そしたら。。。

妹に鍵を託してきた。

それが、自宅の人の歩み寄りのつもりなんだろうか。

持ってきた妹が、やたら、仲直りを勧める。

話を聞いてると…。

単に自分一人にかかってる負担をなくしたい、だけみたいだけど。

 

しかし、妹よ。

あんたがな~にも協力してくれなかったこの10年間。

まだ、1か月半しか、一人でやってないじゃん?

せめて、これからは、頑張っていただかないと。

 

で、納得できないのは、「仲直り」という言葉。

だって、私、ケンカしてない。

誰とも、ケンカしてない。

私は、いつも通り、自分のできることをやってきた。

それに対して、勝手にブチ切れたわけだから。

ケンカ…では、ないと思うの。

ましてや。

「仲直り」という精神状態では、ないのだよ。

 

頼れない!

頼ってたまるか!!

そう思って、気が張って、頑張れるのなら、それでいいと思うの。

もう、二度と、どんな施設にも、入らないだろうから。

自分が望むように、生きてもらえば、それでいい。

普通のタクシーに乗るのが、しんどくなったら、

介護タクシーもあるじゃない。

 

と、まだ、静観の構えでありまする。

 

 

 

私らしく、生きる!

老健の人が、自宅の人になって、早や、1ヶ月。

退所したときの体調、心調を考えると、自宅では、1ヶ月が限界かも?と思っていた。

最初は、私への拒絶、反発と、言い出した意地で、気が張り詰めているだろうから、

それなりに頑張るだろうとは、思っていた。

でも、そこへ、疲れがだんだんとたまり、体も心も悲鳴を上げるかも…と。

 

1ヶ月、過ぎて。

結局、会ってないので、状況は、見えてこないけど。

なんとか、やっているようです。

 

まったく接触がなかったのか?と言うと。

実は、3回、電話がありました。

ただし、会話としては、成り立っていないと思っています。

 

1度目は、ガスコンロの警報が止まない、と、深夜に電話。

元栓は、閉めたけど、それでも、ずっと警報が鳴っている。

「あんた、10万も使ったくせに、どうせ、ホームセンターで、安物のコンロを

買ってきたんでしょう。」

「残っていた書類の会社に電話したけど、誰も出ない。」

そりゃ、そうですよ。

こんな深夜に、誰が店にいます?と言ったけど、聞いてない。

ガスコンロ本体に、緊急時用の連絡先シールが貼ってあるので…

の途中で、一方的に電話を切られた。

 

2度目は、今まで預かっていた支払い後の残金を、妹から返してもらおうと渡した日の翌日。

「昨日、受け取ったお金の入った袋、見つからないんですけど。」

いや、それは、知りません。

私、そちらに行ってないので… の途中で、一方的に切られた。

 

そして、3度目は、昨日の深夜。

「また、ガスコンロの警報が、夕方からずっと鳴ってる。」

「この間も鳴って、今日も鳴って。きっと乾電池がないんじゃないの?」

「10万もするガスコンロに、使い古しの乾電池を入れたの?」

使い古しの乾電池を入れた覚えは、ありません。

まだ、1ヶ月も経ってないのに、乾電池切れは、考えられません。

乾電池が、仮に切れても、警報が鳴るとは、思えません。

もう一度、本体の緊急時用の番号に電話をしてください。

「え?こんな時間に、また、私が電話するの?」

なぜ、夕方に鳴り始めたときに電話しなかった… で、また、切られた。

 

今朝、妹にメール。

妹が電話してくれたら、ガス会社から、説明に来てくれる、とか。

その後、また、妹からメール。

 

なんと…。

ガスは、着火できるのに、消し方がわからない?

わからないから、火を小さくしてから、口で吹いて消してた???

すごい発想だ。

そりゃ、ガス漏れ警報、鳴り続けるわ。

明日、妹がのぞいてくれて、もう一度、使い方の説明をするそうです。

 

今まで、当たり前にできていたことが、1つ、抜け、1つ、抜け。

でも、本人は、かたくなに、今まで、できていたことは、今でもできる!

と、自分を過信してる。

できない自分を認めたくないんだろうな。

 

やっぱり、私…。

かわいいBBAになりたい。

そのためにも、この機会に、自分としっかりと向かい合って、生きていこう。

せっかく、自分の時間が持てるようになったんだし。

私らしく、生きることは、私自身と向き合うことなんだと思う。