自宅の人 忘備録

予定通り、今週の火曜日の午後、自宅の人から胃瘻を抜去してもらいました。

先週から、何度も話していたにも、関わらず。

自宅の人は、胃瘻を「交換」すると思っていたようです。

あれだけ、胃液がジュクジュクと滲み出し、転倒して、ぶつけたために、裂傷もでき、出血もしていたのに。

処置室に一緒に入り、担当看護師にお願いして、担当医が来て、私は、退室。

すぐに、担当医が出てきて。

「今日は、抜去でいいんですよね?」

はい、そうですけど?

「ご本人が交換じゃないのか?と言われているので。」

はぁ?もう、使ってないので、抜去でお願いします。

「抜去ですね。わかりました。」

いったい、何を言ってるのやら。

 

半時間もせずに、終了。

担当医が「入ってください」。

「きれいに抜けましたので。」

ありがとうございます。

担当看護師がガーゼで傷口を押さえてる。

ガーゼをどけると、奥から血がじわぁ~と出てくる。

ん?在宅の先生は、縫うって言ってなかったっけ?

これから、縫うんですか?と聞いてみた。

「いや、1週間ほどで、自然に治りますので、このままで大丈夫です。」

でも、かなり出血してるみたいですけど?

担当看護師に、「厚めにガーゼを当てて、留めておいてね。」

ん?ほんとに大丈夫なのか?

帰ったら、真っ赤に染まってるとか、ないのかな。

金曜日に訪問入浴なんですが、大丈夫でしょうか?

「金曜日でしょう?大丈夫ですよ。」

ほんまかいな。

ま、水曜日には、訪問看護師が来てくれるし。

木曜日には、在宅の先生が来てくれるし。

 

介護タクシーで揺られて。

階段を車いすのまま、おろしてもらって、揺られて。

着替えの時に、見ると、確かにガーゼは、きれいなまま。

私が帰る時にも、見たけど、きれいなまま。

訪問看護師から電話でもあるか?

在宅の先生から電話でもあるか?

いや、ぜんぜん、なし。

訪問入浴の付き添い看護師からも電話なし。

担当医の言ったことは、間違いなかったらしい。

 

この調子なら、1週間もすれば、傷口は、落ち着くんだろうな。

電話をしても、自宅の人は、最近、ほとんどベッドの中なので、出ないし。

なんか、あれば、電話してくるだろうと放ってある。

 

ま、不要なものが取れてよかったんだと思います。

今後のことは… その時に考えます。