自宅の人 忘備録。

自宅の人になって、まもなく3週間。

老健を出た頃に戻った状態が続いています。

生活のメインは、車いす

少しだけ、つかまり立ち。

ベッドから車いすへの移乗は、自分でできる。

トイレにも、自分で行ける。

 

となると、身体介助で入ってもらっていたヘルパーが必要では、なくなった。

身体介助は、生活介助に比べて、高いので、今月の自己負担金は、たぶん10万超え。

 

ヘルパーは、早く来てくれても、9時。

すると、今までは、12食だった人が、1年近くの病院と老健暮らしで、3食、食べるようになり、しかも、7時には、おなかが空いてると言う。

それで、冷蔵庫、冷凍庫のものを自分で、レンジで温めて食べるようになった。

ヘルパーが来る頃には、食事して、薬も飲んで、歯磨きもして・・・という状態。

も、おむつ交換も寝返りもお願いしなくてよくなったので、まずは、毎日の夕方のヘルパーを変更することにしてもらった。

11回、午前中にヘルパーが来てくれる。

買い物、掃除、洗濯などをしてくれる。

ヘルパー事業所からは、頼まれたら買い物に行かなければならない。

腎臓のことを考えると、どうしたものでしょうか?と聞かれた。

も、何でも買って来てやってください。

腎臓を優先して、食べ物の制限は、あの人には、無理です。

食べ物への執着が強く、暴言が増えるだけ。

腎臓よりも、少しでも心穏やかに過ごす時間を作りたいので。

そう、頼んだ。

だから、なんでも食べる。

何度も食べる。

いくらでも食べる。

満腹中枢がおかしいんじゃないか?と思うほど食べる。

でも、満足なら、それでいい。

 

駐車場問題があって、自家用車を持ち込みのヘルパーを断ると、水曜日と日曜日に誰も来ないことになった。

水曜日は、午後に訪問看護師が来てくれるから、まったく1人では、ない。

でも、日曜日は、完全に1人。

説明して、理解してもらったけど。

果たして、本当にわかったのか、どうか、私には、わからない。

日曜日になると、何か、言ってくるのかもしれない。

 

ここ数日、収まってきたけど。

固定電話のかけ方がわかり、車いすで、和室に行き、こたつに入る。

すると、目の前に固定電話がある。

まだ、短縮ダイヤルの使い方がわからない。

古い電話帳を片手に、かたっぱしから、電話をしてる模様。

うちには、1日に10回以上、電話があった。

留守電に何を言ってるのか、わからないものが残っていた。

時間は、関係ない。

夜中でも、明け方でも、自分が目が覚めれば、電話をする。

何か、対応策は、ないか?と考えた結果。

電話機の機能で、夜11時から朝7時まで、呼び出し音を消した。

画面が明るくなるが音は、出ない。

朝には、留守電のライトが点滅してる。

でも、内容は、聞かずに削除する。

 

どうしても、週に2回は、行かねばならない。

機嫌が悪くなると、ぶつけてくる暴言。

それでも、行くと、当たり前のように接してくる。

やらせて、当たり前。

なんでも、当たり前。

 

だから、できることしか、しない。

それ以上、しようとは、思わない。