老健忘備録。

年内の通院お伴が終了しました。

今年も、ホント、たくさん、お伴しましたよ。

ただ、黙ってとか、世間話をしながら、待ってるなら、いいんだけど。

罵倒されたり、悪態、つかれたり、文句なんて、当たり前。

いつも「自分」だけは、正しくて、なのに、かわいそうな被害者で、我慢ばかりさせられてる?

いやいや、この10年ほど、あなたの「わがまま」のために、私が我慢ばかりさせられてますけど?

「自分」のわがままを通すためなら、人の迷惑なぞ、関係ない。

こんな人と一緒にただ、呼ばれるのを待ってるのは、「苦行」でした。

耳を貸さない。相槌を打たない。返事もしない。

そんな「自衛手段」しか、なかった。

 

手術までしたのに、まだ、痛い。

顔面麻痺は、いったい、いつになったら、治るの?

 

全身麻酔の手術をしてから、まだ、2か月も経っていない。

だから、痛みも残ってるかもしれない。

顔面麻痺も、同じ。

時間薬じゃないの?

何度、説明しても、理解しようとは、しない。

最後には、「あんたになんか、この痛みは、わからない!」

そ、わかりませんよ。あなたが、勝手になったことだし。

私が手術したわけじゃないんだから。

私がわからないなら、何度、言ってもしょうがないんじゃないの?

そんな返事すら、するのが面倒で黙ってる。

 

この間のミーティングでの介護スタッフの言葉が頭から離れない。

「昔のことは、よく覚えておられて、会話もできますので、認知症は、ほぼないと」?

昔のことは、覚えていても、昨日、今日、さっき、今のことがわからないのが認知症では、ありませんか?

会話とは、言葉のキャッチボールだと思うのだけど。

老健の人とは、キャッチボールは、できてないと思う。

こちらが聞いたことに対しての返事は、ないし。

自分の言いたいことだけ、好き勝手に繰り返すだけ。

これで会話してることになるんだろうか。

先日、自宅マンションへの帰宅トライアルについても、「介護靴」を履いていたからだ!と言う。

一歩ごとに、よろけてるのに、どんな言い訳?

 

今年は、春から病院と老健で食事の管理もしてもらっていても、腎機能がダメになってきている。

年明け、1月中に、自宅に帰す予定ですが。

きっと、食べたいものを、食べたいだけ、食べるでしょうから、もっともっと急速に低下していくでしょう。

転んで、骨折・・・よりも、先に腎機能がダウンするかも。

それでも、帰りたいのでしょうから、帰してあげますよ。