入院の人、老健の人に戻る。

結果から言うと、退院させて、元いた老健に再入所させていただきました。

 

前回の20日間の入院の時は、いい感じに?認知症が進み、ぼんやり~。

言葉を変えると穏やかになったのですが。

今回は、10日間。

ぜんぜん、ぼんやりともしてないし、穏やかでもない。

毒を吐き続けながら、退院してきました。

 

「おかえりなさい!」

老健では、迎え入れてくれました。

が、入院の人、改め、老健の人が一番嫌っていた?スタッフさんだけは、目が笑ってなかったなぁ。

また、攻防が始まるんでしょうね。

とはいえ。

好き勝手言ってるのは、老健の人だけなので、スタッフさんは、ぜんぜん悪くないのです。

ただ、1つだけ、思うのは。

介護のプロなんだから、うまくかわしてよ!だけかな。

それぞれ、職務の前に、性格がもちろん、あるので、何も言いませんけど。

 

昨日、退院を前に、居宅サービスのケアマネと電話で話しました。

せめて、転んだ時に、自分で起き上がることができてからでは?

年末年始は、ヘルパーも交代で休みを取るので、年明けでは?

いや、もう、無理でしょう。

その辺も含めて、帰ってもらおうと思ってます、と伝えた。

 

食事も、できるだけ、普通食に近づけてください。

リハビリは、どんどん厳しくして、足腰、鍛えさせてやってください。

 

入院中に、出た方、入った方で、満室になったとか。

前とは、違う部屋。

食堂の席も違うらしい。

さっそくのおやつの時間。

決められた席がどうのこうのと文句を言ってましたけど。

放って帰ってきましたよ。

 

何もかも、含めて、世の中、自分の思い通りには、ならないと自覚してもらわねば。

同時に、それは、自分が頭の中で思うように、体は、動かないという自覚にもつながります。

自宅に帰る先にある危険。

それは、常にあるけど。

本人がそれを最後に望むなら、しょうがない。

 

今は、ただただ、疲れましたよ。