水曜日に大学病院の口腔外科を紹介してもらい、付き添ってきました。
と、そのまま、入院。
けっこう、ひどい症状のようです。
とにかく、すぐに抗生物質の点滴を始めます、とのこと。
造影剤を入れたCT検査をする予定でしたが、採血の結果、腎臓関係の数値が悪く、普通のCTしか、撮れませんでした。
口腔外科からの入院のため、腎臓がよくないのは、わかりましたが、問診で書いた「心不全を2回、起こした」ことは、あまり重要視されなかったようで。
それよりも、脱水にならないために、どんどん水分を摂ってください、と言われました。
もちろん、老健の人、改め、入院の人は、満足気。
なんせ、飲みたいのに、飲ませてもらえなかった(本人、談)ので、どんどん、飲んでもいい…なんて、待ってました!でしょう。
ま、これで、万が一、心臓に水が溜まって、また、心不全になったとしても、今は、満足でしょう。
説明しても、本人は、理解できない、しないので、あえて、何も言わず。
翌日、足りないものを届けた時に、急に夕方、化膿部分を切開する、と言われました。
そのため、残っていてほしい、と。
前に切開したのは、左耳の付け根辺り。
今回は、耳たぶの辺り。
化膿があご近くまで進んでいます。
このまま、右側に広がると、厄介なことが起こるそうで。
急いで、切開と決まったようです。
本人は、もちろん、早く治して家に帰ることしか、考えてないので、了解しました。
処置が終わって、呼ばれたのですが、かなりの膿だったそうです。
翌日から日に3回の洗浄と消毒、抗生物質の点滴を続けて。
たぶん、これで、よくなるでしょう。
病院なので、寝間着しか、リースできず。
タオルとかは、持ち込みのため、また、洗濯物の回収に病院通いが始まりました。
この大学病院、やたら広いのです。
炎天下、駐車場から病棟まで歩くだけ、へとへと。
本人は、家に帰ることが少しずつ可能になってきたのをわかってる様子で。
やたら、穏やかになっています。
が、言われた方は、ココロに傷を負ってるので、忘れことは、ないでしょう。
それは、親子であっても。
問題は…。
退院後、いったん、老健に戻れるのか?ということです。
元の老健が無理なら、また、探さねば。