病院の人 忘備録。

救急搬送されて病院の人になる前に。

湯船につかったは、いいけど、出られない!騒動がありました。

湯を全部、抜いてしまって、脚にも、腕にも、力が入らない状態で、

出してくれ、と言う。

普段から悪い両膝にかなり負担をかけたようで、

それ以来、右ひざが痛くて、日常生活にも支障が出てました。

昨日、ようやく整形外科に行って、レントゲン撮影をしてもらい。

どうやら、半月板損傷とわかりました。

幸い、前日、歩いているときに、グキっとなり、

運よく、元に収まったらしい、とのこと。

確かに、昨日より今日、午前中より夕方、調子がよくなりました。

まだ、違和感も、痛みもあるけど。

ずいぶん、マシになりました。 やれやれ。

 

と、今日も、出かけたくなくて、家にいたかったのに。

こんな日に限って、病院から、お呼び出しが。

 

誤嚥?による肺炎以来、嚥下障害が起こっています。

とろみの水さえ、飲みこめない。

水分は、すべて、点滴で補ってる状態。

物が食べれないので、この状態は、限界とのこと。

点滴で、高カロリー剤を入れる。

鼻から胃にチューブで栄養剤を入れる。

もしくは、胃瘻。

 

叔母が目の前で、心肺停止になったときに、叔父が延命を決めた。

でも、亡くなるまで、ずっと後悔していた。

だから、自分は、絶対に延命するな、と尊厳死宣言をした。

そんな2人を自分一人で見送ったので、

延命に対する決心は、していた。

自分は、もちろん、家族にも、してほしくなかった。

叔母は、母の実の姉。

仲は、悪かったけど、やはり、延命は、しない、と決めていた模様。

妹も、それは、理解していた。

でも。

目の前に、「胃瘻」という選択肢を突きつけられると、迷ってる様子。

嚥下障害が治る間の胃瘻なら、治療になるので、私も納得できる。

でも、時間稼ぎなら、結局は、本人がつらいだけなので、断りたい。

できれば、本人に、もう一度、延命について確認したいけど。

たぶん、も、理解できないだろう。

今日も、担当医の説明を聞きながら、半分、寝てたし。

 

救急搬送されて、2週間。

ほぼ、飲まず食わずなので、体力気力も落ちているでしょう。

このまま、寝てる時間が増えて、苦痛を感じずに、過ごせるのなら、

私は、やはり「胃瘻」を認めたくない。

 

妹は、まだ、迷っています。

彼女の考え方を優先したいと思っています。

あさって、土曜日に担当医と会う予定です。